他のどこでも観ることができないインディーズ映画やうっかり見逃してしまった過去の名作を中心に上映予定。料金は作品によって都度異なりますが、500〜1500円ほど。座席は全20席。メールフォーム・電話での座席取り置きにも対応しております。
当館にはシアターと隣接する形でバーエリアがございます。多種多様なアルコール・ソフトドリンクを取り揃えております。オススメは映画作品をモチーフにした「映画カクテル」。バーのみのご利用ももちろん大歓迎です。16:00〜19:00はカフェ営業も実施しております。
最近観た映画の話から、単なる仕事の愚痴まで。何を話すのもお客さまの自由です。我々スタッフやお隣のお客さまとはもちろん、上映作品の監督や出演者とも是非是非ご歓談ください。「あそこにいる人、ちょっと気になるな」と思ったらスタッフまでお気軽にお声がけくださいね。
『初級演技レッスン』
2/1(Sun)〜8(Sun) 平日:19:30〜 休日:18:00〜
「写真の女」「マイマザーズアイズ」で国内外から注目を集める串田壮史が監督・脚本を手がけ、謎の男による演技レッスンを受講した少年と女性の奇妙な体験を独創的な映像表現で描いた作品。
父を亡くした子役俳優の一晟は、学校からの帰り道に「初級演技レッスン」と書かれた看板が古工場に掲げられているのを見つける。恐るおそる中に入ってみると、そこには全身黒ずくめのミステリアスな演技講師・蝶野がいた。その場で即興演技に挑戦した一晟は、不思議な体験をする。一方、一晟が通う学校の担任教師・千歌子は、学校で「演劇教育の必須科目化」の是非が問われるなか、何かに導かれるように「初級演技レッスン」を訪れ蝶野と出会う。
「ケンとカズ」をはじめ映画やドラマで幅広く活躍する毎熊克哉が演技講師・蝶野、「夜明けまでバス停で」の大西礼芳が教師・千歌子、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の岩田奏が子役俳優・一晟をそれぞれ演じた。
平日回では串田監督最新作のAI映画「ラストドリーム」との併映となります。土日回では串田監督・助監督中村2名によるトークショー付きこちらでは本編でカットとなった第8電影での撮影シーンも特別上映!
2024年製作/90分/G/日本配給:インターフィルム
2/1(日)〜2/8(日)
平日 19:30〜21:10
土日 18:00〜19:30(トークショー付)
一般 1500円学生 1000円
『ラストドリーム』
2/2(Mon)〜2/6(Fri)19:30〜21:10
新たなる世界大戦により、地球への帰還が延期になってしまった宇宙飛行士。彼は宇宙遊泳中に、地上での核攻撃の連鎖を目撃する。 地球全体はキノコ雲に包まれ、彼は最後の人類となってしまう。ひとりぼっちで光のない空間を漂う宇宙飛行士の前に、ひとつの岩が現れる。その岩と共鳴した彼は、ビッグバンによる地球の誕生から滅亡までのめくるめく46億年の走馬灯を見る。
映像・台詞・音楽、すべてがAI生成。最新テクノロジーが、46億年にわたる生命の記憶を引き出す!
2/2(月)〜2/6(金)平日 19:30〜21:10「初級演技レッスン」と併映
『写真の女』
2/7(Sat) 16:00〜17:30
写真を補正加工するレタッチャーの男と、身体に大きな傷のある女が織りなす愛の行方を描いたドラマ。父が残した小さな写真館で写真のレタッチを行う孤独な男・械は、事故で胸元に大きな傷を負ったキョウコと出会う。
女性恐怖症の械はなれなれしいキョウコに戸惑うが、彼女に頼まれ、画像処理で傷のない美しい姿を生み出す。
その姿に魅了されるキョウコだったが、SNS上では美しいだけでは注目されず、傷ついた姿をさらすことで多くの人が興味を抱いてくれた。理想の自分と現実の自分の狭間で精神的混乱に陥ったキョウコは、自らの存在意義を見失ってしまう。そして、自分だけがキョウコを救えると感じた械は、彼女の全てを写真に収め続けることを決意する。
CMや短編作品を手がけてきた串田壮史監督の長編映画デビュー作。
2020年製作/89分/G/日本配給:ピラミッドフィルム
2/7(土) 16:00〜17:30
料金 1000円
『マイマザーズアイズ』
2/8(Sun) 16:00〜17:34
「写真の女」が国内外の映画祭で上映され注目を集めた串田壮史監督の長編第2作。最新鋭のスマートコンタクトレンズを装着した母と半身不随の娘がひとつの視界を共有し、体と心の境界を見失いながら愛と狂気に翻弄されるさまを描いたサイコスリラー。
チェロ教室を営む仁美は、たったひとりの家族である娘で同じくチェロ奏者の娘エリから、チェロの音色に子どもを産んだことを後悔する気持ちがにじんでいると指摘される。隠していた感情を見透かされた仁美は動揺して運転していた車で事故を起こし、その事故で仁美は視力を失い、同乗していたエリは半身不随になってしまう。仁美は生体実験中の最新鋭のカメラ内蔵コンタクトレンズの助けを借り、再び見ることができるようになるが、病室のベッドから出られないエリは安楽死を望むようになる。仁美はエリにVRゴーグルを装着して自分の主観映像を転送し、娘に生きる喜びを届けようとするが……。
仁美役はCMなどで活躍し映画は初出演となる小野あかね、エリ役も同じくこれが映画初出演の設楽もね。
2023年製作/94分/R18+/日本配給:ギグリーボックス
料金 1000円区分
R18+ (18歳未満の方はご覧になれません)
2/8(日) 16:00〜17:34
『ソニータ』
2/9(Mon)~15(Sun)
《サンダンス映画祭2016 ワールドシネマ部門グランプリ&観客賞》
《アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(IDFA)2015 観客賞》
《シェフィールドドキュメンタリー映画祭2016 ヤング審査員賞》他多数
ソニータの理想の両親はマイケル・ジャクソンとリアーナ。もしパスポートを持っていたら名前はソニータ・ジャクソンにしたいと言う。スクラップブックに書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイランの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民としてこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。
一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、古くからの習慣どおりにソニータを見ず知らずの男性に嫁がせようとする。花嫁の値段は9,000ドル。女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーになる夢を叶えることが出来るのだろうか?ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、取材対象の人生に関与すべきかどうか悩みながらも、同じ女性としてこの問に答えるようにソニータの夢と人生に深く関わることとなる。ソニータは母親から迫られる強制結婚から逃れるため、そして有名なラッパーになるという夢を追うため、自らの人生を歌うことで切り拓こうとする。
【原題】Sonita
【監督】ロクサラ・ガエム・マガミ
【キャスト】ソニータ・アリダザー,ロクサラ・ガエム・マガミ
2015年/ドイツ,スイス,イラン/91分/ユナイテッドピープル/DCP